※この記事は旧サイト(マリンハビタット壱岐)の記事をリライトしています。
私たちは、海を再生する活動と同時に、次の世代へ「海の価値」を伝える教育にも取り組んでいます。
先日、修学旅行で壱岐を訪れた中学生に対して、海洋環境についての講義を行いました。

テーマは、もちろん「磯焼け」。
海から海藻が消えている現実。そして、それによって起きている変化。
・魚が減る
・生態系が崩れる
・漁業が成り立たなくなる
海の問題は、決して遠い話ではありません。
私たちの暮らしと、確実につながっています。
ただ、私たちが伝えたいのは“問題”だけではありません。
もっと大事なのは、「どう行動するか」です。
講義の中で、必ず伝えていることがあります。
それは、「チャレンジすることの大切さ」
環境問題に正解はありません。
だからこそ、
・やってみる
・失敗する
・また挑戦する
この繰り返しが、未来をつくります。
失敗は、恥ずかしいことではない。
むしろ、挑戦しなかったことの方が、後悔になる。
これは、海の再生にもまったく同じことが言えます。
私たちの取り組みも、最初からすべてがうまくいっているわけではありません。
自然相手の挑戦は、思い通りにいかないことの連続です。

それでも、
・現場に立ち
・仮説を立て
・試し続ける
その積み重ねによって、少しずつ海は変わっていきます。
そして実は、今の子どもたちは私たち大人以上に、環境への意識が高い。
だからこそ必要なのは、知識を与えることではなく、「行動できるきっかけ」をつくること。
海の話を聞いて終わるのではなく、「自分なら何ができるか」を考える。
その一歩が、未来の海を変えていきます。
私たちは、海を再生するだけでなく、“挑戦できる人”を育てるプロジェクトでもあります。
海を守るのではなく、海と生きる人を増やす。
そのために、これからも私たちは教育と現場の両方から、未来をつくっていきます。



